まだ軽井沢、見てろ!パソコン、下克上だっ! [シトラス]
山荘では何をするか。
・・・何もしないのである。
しかし、である。
今回は普段どうしても向き合う時間が無く、後回しになっていたMacを使いこなそうと、山荘に指南本、取説、付属機器を目一杯持ち込む
これまでパソコンは仕事の関係で仕方なく始めたもので、接続も設定も業者任せ、トラブルに陥ればパソコンに詳しい出入りの営業マンにすがりつく始末だった。
パソコンは仕事机の上に鎮座しているもので、自分がそこに行って恐れ多くもキーを叩かせていただくといった完全P優位が長く続いたが、ひょんなことで持ち歩くことを前提としたMac book Airがやってきてからは、パソコンがmanaの「お供」であるというM優位に逆転しそうな予感がする。
見てろ!パソコン。下克上だ!
オフィキナリスとクリニックのHPの管理・制作者であるウェブ・デザイナーはMac愛好家、私がMacを手に入れたとブログ公開した時に、「すてきな世界が広がりますよ」と予言していた。
でも「楽しく」なるためにはこれをどうしていいのか、その入り口がまず固いのがパソコン音痴の悲しさである。
長男には「解説本を一冊も買わないで、使いこなそうとするのはいくらなんでも無理」と一蹴され、本屋に走るが、同じようなタイトルの本がずらりと並ぶ本棚の前でどれを買ってよいのかも分からず途方に暮れる。(ちなみに夫は私に輪をかけたパソ音痴である)
とりあえず一番初心者向きの詳しそうなものを買って来て開くが、デバイス?アラート?オートフィル?
目がテン、戦意消失。
・・・で放り出して、仕事でVISTAと格闘していたのだが、この軽井沢を逃すと一生Macを制覇することができないような気がして、放り出したものをかき集め、山荘入りした次第である。
先ずはiPodを機能させるのが最大の目的である。
デフューザーにはレモン(Lemon:Citrus limonum)。
頭脳を目覚めさせ、活力を与えるオイルで、IBM社で空調にレモンのEOを入れて社屋内に拡散させたところ、仕事の能率が5割だかアップして企業の成績におおいに貢献した、というのは有名な話である。
パソコンと格闘するにはハマりすぎるほどのオイルだ。
アメックスの点数をためてとりあえず貰ってみたiPodはどう使うのかも分からなかったが、次男に頼んで自宅のWindow's xpに接続してもらい、彼が留学してしまってからはおそるおそる細々と使っていた。
それが当然このMacでも使えると思っていたのだが、何度やっても指南本のような画面が出てこないので、軽井沢から休暇中であろうウェブデザイナーにメールで泣きつく。
ウェブデザインだけでなく、GWの真っ最中にクライアントのパソ音痴にまでつき合わされるデザイナーさんは嫌な顔(してたかもしれないが)一つせずにていねいなメールを返してくれた。
「一つのパソコンに一つのiPodが前提なので、一度初期化してください。やり方は・・・」
そっか。
何を使うにしても一度そのパソコンに認識させる、という大きな前提があることが何だか分かってきたような気がする。
パソコンが「私はあなたのためにこれを機能させるんですね?」と理解しない限り、何も動きはしない。
そこがアナログとの違いなんだな。
MDにCDから曲を録るような感覚でいたのだが、パソコンて一個の人格(?)があるんだ。
おー、何だかパソコンが一緒にツルんで遊ぶ同志のような気がしてきた。
またP優位になりそう。
初期化が何とか完了し(これを自分でやっただけでもほめてあげたい)、iTunesから曲を買いまくってどんどん「同期」する。
iTunesから曲を移すこと(・・ですよね?)を「同期」というのだって、初めて分かった。
「録音」でもなく、「移行」でもなく、「同期」ですよ、なんて指南本には書いてないものだから、曲の準備は万端、でも最後のクリックがどこなのか分からないで1時間を費やして、である。
でも、使い始めると超楽しい。
こんな小さなiPodに200も300もの曲がぐんぐん吸い込まれていく。
自分の脳みそもこんなに柔軟で知識をぐいぐい吸収していったらどんなにいいだろうと思う。
旅行に出かける前には、眠い目をこすりながらひと晩かかって沢山のMDに持っていきたい曲を録音していたのは、つい2、3年前だ。
テテテテ・・・と指で回すだけの操作も、小さなこの機器を撫でてあげているようでペットっぽい。
まだ、CDドライブ(・・という名前か?)を接続できないという課題もあるし、その後には写真を取り込んでサイズを変更するという最重要課題も残っていて頂上は見えない。
でもパソコンが恐ろしい仕事のツールではなく、自分の生活を楽しくするための名補佐役になりつつあることが実感できる。
世の中、パソコンに詳しい人が勝ち!である。
・・・何もしないのである。
しかし、である。
今回は普段どうしても向き合う時間が無く、後回しになっていたMacを使いこなそうと、山荘に指南本、取説、付属機器を目一杯持ち込む
これまでパソコンは仕事の関係で仕方なく始めたもので、接続も設定も業者任せ、トラブルに陥ればパソコンに詳しい出入りの営業マンにすがりつく始末だった。
パソコンは仕事机の上に鎮座しているもので、自分がそこに行って恐れ多くもキーを叩かせていただくといった完全P優位が長く続いたが、ひょんなことで持ち歩くことを前提としたMac book Airがやってきてからは、パソコンがmanaの「お供」であるというM優位に逆転しそうな予感がする。
見てろ!パソコン。下克上だ!
オフィキナリスとクリニックのHPの管理・制作者であるウェブ・デザイナーはMac愛好家、私がMacを手に入れたとブログ公開した時に、「すてきな世界が広がりますよ」と予言していた。
でも「楽しく」なるためにはこれをどうしていいのか、その入り口がまず固いのがパソコン音痴の悲しさである。
長男には「解説本を一冊も買わないで、使いこなそうとするのはいくらなんでも無理」と一蹴され、本屋に走るが、同じようなタイトルの本がずらりと並ぶ本棚の前でどれを買ってよいのかも分からず途方に暮れる。(ちなみに夫は私に輪をかけたパソ音痴である)
とりあえず一番初心者向きの詳しそうなものを買って来て開くが、デバイス?アラート?オートフィル?
目がテン、戦意消失。
・・・で放り出して、仕事でVISTAと格闘していたのだが、この軽井沢を逃すと一生Macを制覇することができないような気がして、放り出したものをかき集め、山荘入りした次第である。
先ずはiPodを機能させるのが最大の目的である。
デフューザーにはレモン(Lemon:Citrus limonum)。
頭脳を目覚めさせ、活力を与えるオイルで、IBM社で空調にレモンのEOを入れて社屋内に拡散させたところ、仕事の能率が5割だかアップして企業の成績におおいに貢献した、というのは有名な話である。
パソコンと格闘するにはハマりすぎるほどのオイルだ。
アメックスの点数をためてとりあえず貰ってみたiPodはどう使うのかも分からなかったが、次男に頼んで自宅のWindow's xpに接続してもらい、彼が留学してしまってからはおそるおそる細々と使っていた。
それが当然このMacでも使えると思っていたのだが、何度やっても指南本のような画面が出てこないので、軽井沢から休暇中であろうウェブデザイナーにメールで泣きつく。
ウェブデザインだけでなく、GWの真っ最中にクライアントのパソ音痴にまでつき合わされるデザイナーさんは嫌な顔(してたかもしれないが)一つせずにていねいなメールを返してくれた。
「一つのパソコンに一つのiPodが前提なので、一度初期化してください。やり方は・・・」
そっか。
何を使うにしても一度そのパソコンに認識させる、という大きな前提があることが何だか分かってきたような気がする。
パソコンが「私はあなたのためにこれを機能させるんですね?」と理解しない限り、何も動きはしない。
そこがアナログとの違いなんだな。
MDにCDから曲を録るような感覚でいたのだが、パソコンて一個の人格(?)があるんだ。
おー、何だかパソコンが一緒にツルんで遊ぶ同志のような気がしてきた。
またP優位になりそう。
初期化が何とか完了し(これを自分でやっただけでもほめてあげたい)、iTunesから曲を買いまくってどんどん「同期」する。
iTunesから曲を移すこと(・・ですよね?)を「同期」というのだって、初めて分かった。
「録音」でもなく、「移行」でもなく、「同期」ですよ、なんて指南本には書いてないものだから、曲の準備は万端、でも最後のクリックがどこなのか分からないで1時間を費やして、である。
でも、使い始めると超楽しい。
こんな小さなiPodに200も300もの曲がぐんぐん吸い込まれていく。
自分の脳みそもこんなに柔軟で知識をぐいぐい吸収していったらどんなにいいだろうと思う。
旅行に出かける前には、眠い目をこすりながらひと晩かかって沢山のMDに持っていきたい曲を録音していたのは、つい2、3年前だ。
テテテテ・・・と指で回すだけの操作も、小さなこの機器を撫でてあげているようでペットっぽい。
まだ、CDドライブ(・・という名前か?)を接続できないという課題もあるし、その後には写真を取り込んでサイズを変更するという最重要課題も残っていて頂上は見えない。
でもパソコンが恐ろしい仕事のツールではなく、自分の生活を楽しくするための名補佐役になりつつあることが実感できる。
世の中、パソコンに詳しい人が勝ち!である。
2008-05-04 12:01
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