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銀座、灼熱のお買い物 [シトラス]

歩行者天国のアスファルトの上は、体感温度35℃以上だと思う。

土曜の銀座、マンションのメンテが予想以上に早く終わったので、暑いのは判っていたが中央通が歩行者天国になる前に、駐車場に車を滑り込ませる。
もうすぐ私の誕生日。
勝手にプレゼントを買わせていただくためだ。

お目当てはアップル・ショップ。
話題のiphoneを手に入れるべきか、とても迷っていて、先日、早速手に入れた長男に実物を見せてもらう。
パソコンと携帯とipodがひとつになってる、って私が海外に持って行くものすべてがあんな小さな機器に集約されてるんですよ?
それと携帯がsoftbankになると、「しゃべるお父さんストラップ」もらえるのかなぁ?・・・なんて。

アップルショップはすごい人だかり。
それでも店員さんをつかまえてiphoneの説明を受ける。
う〜ん、使い方と契約の仕方がいまひとつ面倒くさそうだ。
携帯とすれば大きすぎ、PCとしては小さすぎ、本当に海外に行く時だけかなあ、便利なのは。

結局買う決心がつかず、アップルショップの後ろにそびえ立つブランドビルで、秋の靴を買ってしまう。
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足が極小サイズゆえ、靴は季節の走りに34sizeを見つけたら即、買いだ。
夏もののバーゲンで50%OFFの白いキャミソールも、来週からのサムイ島にと買う。
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何だかアップルショップからの500mくらいで知的欲求がフツーの物欲に変わった感じでがっくりくる。

炎天下の中を歩き回って、その後クリニックに戻って仕事をして帰宅すると、身体の熱がこもってしまってだるくて仕方が無い。
こんな時、特効薬はベルガモット(Bergamot:Citrus bergamia)を入れたぬるいお風呂にゆっくりつかることだ。

鬱の症状には真っ先に挙げられるベルガモットだが、アイスティー・アールグレイの香り付けに使われるのでも判るように冷却効果にすぐれ、衰えた食欲を増進させる作用もある。
うだるような暑い夏の心身の衰えに、こんなにぴったりのオイルがあろうか、と思うほどである。

暑いときは湯船に入らずシャワーだけ、という方も多いが、身体の疲れを完璧に取るためにもぬるい入浴をお勧めする。
イタリアのベルガモ市が名前の由来だというこのシトラスオイルは、お風呂上がりはさっぱりと汗が引いて、異国のシトラスの高い香りの中でゆっくりと眠りにつくことができる。

ただし、ベルガプテンの作用で日光に当たるとしみをつくるので、くれぐれも使うのは夜だけに。




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