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自宅、机に向かって世界へ飛び出す [ウッド]

昨夜、フラの練習の後に生グレープフルーツサワーを2杯飲んだら、朝から頭が痛い。
もうとっくに誕生日を過ぎているので、この休みは免許の更新に行こうと思っていたのに、体調悪過ぎ。
例の一時停止違反のおかげで、府中まで行かなければならないんだもの。

あきらめてデスクワークに没頭することに。
自分の机にしているファミリールーム中に、ブラックスプルース(Black Spruse:Picea mariand)の香りとケアリー・レイシェルを流す。
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このファミリールームからは玄関までが見渡せる。
スケールは、フィリップ・ジョンソンのNYのタウンハウスをパクったもので、私が自分の家中で一番好きなロケーションだ。

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夕刻になれば明かりが入って水庭に映り、なお一層イイと自負しているのだが、あいにくいつもその時刻には家にいないことが多い。

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「始めから終わりまで全くの一人旅」を計画中。
ガイドブックを切り抜き、ネットで情報をゲットし、メールを打ち、ホテルやショップとのコンタクトを図る。

リクエストを投げたホテルが、偶然今月号の雑誌に載っている。
辻仁成がレポートしている。
「妻(中山美穂だ)が初めてパリに来た時に傘を買った、とっても可愛らしいパラソル屋ALEXANDRA SOJFERもここからすぐのところにある。」
はいはい。
ここですね。
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私もすっごく可愛いと思ったもん。
買おうとしたら、仏頂面の次男に止められたけど。

一人旅、今度は誰にも止められること無く、可愛いパラソルも手に入れられるだろう。

ある人にこの計画を話したら「言葉の壁が全くないんですね。うらやましい。」と言われた。
誤解である。
言葉の壁、大有りだ。

言葉、体調・・旅には不安がつきものだ。
でも、好奇心と期待感がその不安に勝った時、人は旅に出る決心をするのだと思う。

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