自宅、2009年は明けて [ウッド]
うちの「INDIA」、いい具合にひび割れているんではないか。
インドの枯渇した大地のようだ。
朝起きて来ると、ミナサンが無言で見たことも無いような大きなささみジャーキーにかぶりついている。
「お年玉やったよ」
と夫。
どこから持って来たんだ。
べっちゃんはもう歯が無いのに、まずいんではないか。
2009年はこんな感じでふつーに明ける。
昨日はお手伝いのサツさんと、雑煮の仕込みから筑前煮(夫の実家から受け継いだ「がめ煮」を作ってみたんだが、なんか味が違う)作り、数の子の塩抜きと一日中忙殺される。
最初はべちゃべちゃしゃべりながら作っていたんだが、だんだん時間が無くなり、二人とも無言になる。
私は必死に野菜を刻む。
サツさんがそれを調理していく。
頑張った割に、家族の今日の反応はイマイチ。
がっくり。
正月にしか帰ってこない次男は、気が緩んだか元旦から熱発。
喉が痛いというので、マスクにラディアタ(E.Radiata:Eucalyptus radiata)を滴下し、「くせぇ」と言う口と鼻をふさいでやる。
ユーカリの威力を思い知れ!
82歳の父と89歳の母は絶好調(舌好調というべきか)。
長男のおヨメさんから送られて来るあおちゃんの写真が映し出されるPCの画面に向かって手を振っている。
後ろから追いまくられた去年を反省し、今年は能動的に新しいことに着手しよう。
具体的には語学か臨床心理学、どちらかを学び始めたい。
両方とも去年、どうしても自分に必要だと深く感じたものだ。
学ぶこと。
自分が行き詰まったり、辛くなった時には、後戻りするのではなく、とにかくそうやって先に進む。
先に進むことに全力を傾けているうちに、嫌なことは時間が解決してくれている。
2009年。
がんばりまっしょい!
2009-01-01 23:16
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あけましておめでとうございます!
いつもいつもmanaさんの前向きな姿勢には脱帽です。
わたしも語学の神様から見放されないうちに着手しなくっちゃ!
お礼だなんて・・・こちらこそたくさんのパリ情報を
ありがとうございました!
今年もついていきます!
笑いながら逃げないでください~
by shushunack (2009-01-01 23:47)
syusyunackさん、あけましておめでとうございます。
そして、パリからお帰りなさい!
私こそ、不思議なご縁でお知り合いになり、「働く女性」のお手本にさせていただいています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
by mana (2009-01-02 08:34)