麻布十番、奥様はタフ [ハーバル]
「タフですよねぇ」
いろんな人から言われる。
午前中、ふじみ野のクリニックにいたかと思えば、午後は都内、ってことはザラだ。
熱もここ数年、「日本では」出したことが無い。
(何故か2月にタイにいくと毎年体調を崩したが、今年はセーフ)
手前味噌ではなく、アロマテラピーと共に歩むようになってから、エッセンシャルオイルで未然に食い止める癖がついたからなんだと思う。
今日も午前中妊婦さんのトリートメントをし、クリニックの食堂でサーモンフライにかじりつき、その足で麻布十番まで行って、タヒチアンのレッスンを受ける。
タヒチアン。
「フラガール」で蒼井優ちゃんがソロで踊ったアレである。
電車を乗り継いで麻布十番のスタジオに駆け込むと、今、まさに始まらんとするレッスン。
フラの先生が招聘したキャシー先生とその娘さんが教えてくれるのだが、もうすでに息が切れている。
居並ぶ生徒は私ぐらいの年格好が多く、これは蒼井優ちゃんではない方の、穏やかな(=年齢を考慮した)タヒチアン。
それでも、2時間で1曲仕上げるって、身体も大変だが、もう頭が働くのを止めたがっている感じ。
踊るってことに関しては自分はセンスが無いなーといつも思う。
しかもその後のハワイ語のレッスンまで受ける。
帰りの電車に揺られているのは、つり革にぶら下がった抜け殻である。
「おまえは自分で勝手に忙しくしている」と夫に言われるのも、しごくもっともだ。
前後左右に、人生初めての振られ方をした腰をいたわり、今夜はケープカモミール(Cape Chamomile:Eriocephalus punctulatus)とラヴェンダー・ハイアルト(Lavender,high altitude:Lavandula angustifolia)をブレンドしたお風呂とする。
まあ、そんな私の側にはタヒチアンがあるかどうかは判らないが、アロマテラピーはある。
その講座を現在計画中。
3年間のマタニティ・アロマテラピーに、私のテイストを加味したお話ができればなあと思う。
その講座のパンフを作るため、次男が写真を撮りに来てくれる。
なんか、二人で面白がって、いろんなことをやってみる。
どんなリーフレットができるんだろう?
2010-02-19 23:21
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コメント(2)
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タヒチアンの先生
立ち姿に、ただならぬ迫力が、、、
manaさんの講座!
内容深そうですね
パンフも見たい~
by 朋子 (2010-02-20 19:56)
この方、娘さんの方でティーンエージャーです。
3歳からママについてタヒチアンを踊っていたそうです。
講座はまずはクリニックの患者さん対象にまとめました。
パンフも出来上がったらブログアップしてみますね。
by mana (2010-02-21 09:04)