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成城、挑戦的 [ブレンド・プロダクツ]

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どこまでも挑戦的な視線だ。
そこまで戦いを挑まれるイミが判んないのである。

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いきなりトーンダウンした春の足音に、成城学園駅前の桜は足踏み状態である。

午前中自分の仕事についてプレゼンテーションを英語でした後(もちろんレッスンの一環である)、午後は『プラント・ラングエージ』実践編のセミナーに参加する。
先月のカート・シュナウベルト博士の講義内容から抜粋された、より現実に近く効果の高いブレンドレシピの紹介である。

エッセンシャルオイルの原液使用内服は、私がLSAで勉強した時は「日本ではもちろん、英国では行われない」として(IFAは英国の資格なので)、ほとんど話題に上がることはなかった。

しかし、希釈したオイルを外用だけするよりも、当然原液を塗布し、内服するほうが格段に効果が上がるはずである。

「安全の担保」という大前提をそこへ持ち込むことが出来ずに、オールドファッションなアロマテラピーが避けて通っていたタブーに、シュナウベルト博士は科学者としての臨床と、挑戦者の目で切り込んでいる。

多分、この辺りが現代アロマテラピーの最前線なのだろうと思う。

彼に見い出されたオイル、グリーンランドモス(Greenland Moss:Ledum groenlandicum)は、即刻お買い上げ。

原液塗布や内服には適さないオイルもあるし、yesかnoかというぎりぎりの線でもあるわけだから、他人に実施するのは癌治療のサポートなど少しでも選択肢を増やしたい場合に限り、一般の人は従来の方法で十分効果は出る。
本当はもっと詳しく使用方法などをここでレポートしたいが、あくまで家族内まで、という限定つきなので、私もアロマセラピストの端くれとして、いろんなことを自分の身体で試してみようとは、いつも思っているのである。

あー、楽しかった。

バーグ校長とも今度の講座について(ずいぶん前に満員御礼。第2回めを6月に予定)、いろいろ話しが出来たし。

・・・と上機嫌で帰宅すると、あの目つきなのである。

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初めて我が家で買った家具である大切なチェストの角が、
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喰われていたんである。

犯人は多分、
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この「の」になっている挑戦的な彼女なんである。(この不貞腐れようはどうよ?)

留守番に嫌気がさして、彼女はチェストを内服してしまったんである。





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