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TDL、おっかなびっくり探訪記 [フレグランス・ストーリー]

ついにこの日が来た。
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6年前、孫が生まれたその日から、いつかはこの日が来るであろうと内心びくびくしていたが、やっぱり来たんである。


ファンシーなものが苦手である。
フリル、水玉模様、リボンを極力避けて通ってきた人生である。

無条件にカワイイと言われるものに手を突っ込むことに照れと意地があるのかもしれない。

娘を持たなかった家庭状況も味方して、20数年前にTDLができたての頃に幼稚園生辺りだった息子二人を2、3回連れて行った後は、そこを異次元空間とみなして近づかなかった。
息子二人も母親のそんな気持ちを察したのか、その後行きたいとねだることも無かったように思う。

だって、ファンシーと人混み。
二大苦手要件が揃う夢の世界。
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そう、そこは夢であって、私にとって現実ではずっと無かった。

しかし孫娘も♪いつか王子様が♪と言い放つお年頃である。
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寒風吹きすさぶ睦月祝日。
いよいよ家族総出で突撃である。

覚悟はしていたが、海辺のおとぎの国は縮み上がるような体感温度だ。

財布代わりについてきた夫は、3歳にしてその利用価値を察知し始めた孫娘とファインダーに収まり、ご満悦。
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ミニーちゃん、相変わらずパンツ丸出し。
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冷えは女性の敵だってば。

いらっしゃーい、とグーフィのGOサイン。
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シンデレラ城のミッキー状のレリーフ。
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一部のモレも無いスタッフの笑顔。
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完璧に作り込まれた世界ではあるが、それはやっぱり無意味ではなくて、子どもの情緒を作り上げる上では必要なものなんだろうと思う。
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こんな私でも子どもの頃、大きな目に星が6コくらい満載の少女漫画に無条件で憧れたことを思い出す。
(私が子どもの頃、日本にディズニーランドは無かったので指針はそこ)

そう、女の子はいつだって美しいものが大好き。
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TDLはやっぱり女子が主役だ。

それが成長する過程でファンシーなものと見方が変わった時に、個々の嗜好の差が出るのかも知れない。

Go to TDL soon.
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いろんな思いが交錯するドリームランドへいざ、また。

ちなみにカワイイを無制限に買えるショップ街で私が自分のために買ったのは、ミッキーの手の鍋つかみ1点のみ。
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しかも片方だけって・・・




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