ふじみ野、いろんな決心をしなければいけない時で・・・ [フレグランス・ストーリー]
いろんな決心をしなければいけない時で・・・
トイレに日本地図を貼った。
小学生かってハナシである。
京都に海があるの?
・・あたりから始まって、関西や四国の方が聞いたら激怒するような発言相次ぎ、あんなに世界の隅っこまで出掛けていくのに国内の地理になるとまるきりバカだなと言われ、この話題になったら口を開くなまで言われて、60歳の奮起。
トイレに覚えたいものを貼る。
なぜもっと長い時間を過ごすはずのベッドサイドやキッチンではだめなのか。
そう、それはとりもなおさず、トイレでは何もやることが無いから。
ただそこに神経を集中させられると錯覚する。
貼っただけで覚えたような気になる。
小学校の頃からの悪癖だけど、とにかく覚える努力をしてるんだという自分に満足する。
(だったら小学生の時に日本地理やればよかった)
余談になるが、息子達が小さい頃、トイレは母が毎週送ってくる子ども達への俳句やメッセージ、今週の家族の予定、四谷大塚版歴代の総理大臣名などで埋め尽くされていた。
そう、それはとりもなおさず、トイレは家族全員が必ず一日に一回以上は座るところだから。
ここまで確実性のある家族の交差点は他に無い。
貼っただけで伝えたような気になる。
息子達が思春期で無口になる季節までそれは続き、とにかくママはあんたたちを見捨ててないよと自己満足の意思表示でもあった。
(彼らは私をとっくに見捨てていたのかも知れないけれど)
その繰り返しの延長上にまだ私の人生はある。
兵庫県は両側に海があって、エラいなあと思う。
・・・。
いろんな決心をしなければいけない時で。。。
2年前のインド旅行でお世話になったガイドのランジャン来日。
毎年香料視察ツァーを企画する日本唯一の香料関係出版会社会長に引き合わせる。
来年の香料ツァー、ランジャンだったらきっと大成功となるはず。
インド人もびっくりのリアルジャパニーズキュイジーヌ堪能。
エアインディア事件で、二度と行くかボケ!的な気持ちになりかかったが、再び彼の地を踏む決心は出来ました!!
いろんな決心をしなければいけない時で・・・
今日を逃したら今年はツリー無しのクリスマスパーティに甘んじるというギリギリのタイミングで、何ヶ月かぶりでぽっかりスケジュールの空いた日曜、恒例ワイン飲んだくれながら一人ツリー飾りイヴェントに着手決心。
今年はたまたまヴェトナムから帰国中の次男が、私が大音響で流しまくるクリスマスキャロルに眉をひそめながら傍のソファに横たわるが。
構うものか。
年に一度の大事なmy eventだもの。
てっぺんは今年もルブタンのレッドソール。
今年始めのウィーン滞在で手に入れたホテル・ザッハーのザッハートルテ型オーナメントはお初のお披露目。
来年のクリスマスにはこのツリー飾りをすることはないのだと、ワインの酔いがちょっとした感傷を押し付けてくる。
いろんな決心をしなければいけない時の、一番大きな決心。
そんな大それた決心を許してくれた家族に感謝する。
いろんな決心をしなければいけない時で・・・
夫の本が出ました。
最終稿をチェックしてと言われて読み、なんちゅうダサいタイトルかとすぐに訂正を命じたものの、すでに原稿は印刷に回っていたという痛恨のタイトルを紹介するには、相当の決心が要るけど。
「はじめてママになる人のための妊娠・出産読本」(西島重光/幻冬舎)
本人後書きの、
「ようやく息子に自分の仕事を引き継ぐこの時に、どうしても皆さんに言いたいことがあると気付いた」という一文にちょいと泣けた。
それを彼はずっとずっと溜めてきたんだ。
もしおヒマがあれば、一人の町医者の必死な取り組みを読んでやっていただきたい。
トイレに日本地図を貼った。
小学生かってハナシである。
京都に海があるの?
・・あたりから始まって、関西や四国の方が聞いたら激怒するような発言相次ぎ、あんなに世界の隅っこまで出掛けていくのに国内の地理になるとまるきりバカだなと言われ、この話題になったら口を開くなまで言われて、60歳の奮起。
トイレに覚えたいものを貼る。
なぜもっと長い時間を過ごすはずのベッドサイドやキッチンではだめなのか。
そう、それはとりもなおさず、トイレでは何もやることが無いから。
ただそこに神経を集中させられると錯覚する。
貼っただけで覚えたような気になる。
小学校の頃からの悪癖だけど、とにかく覚える努力をしてるんだという自分に満足する。
(だったら小学生の時に日本地理やればよかった)
余談になるが、息子達が小さい頃、トイレは母が毎週送ってくる子ども達への俳句やメッセージ、今週の家族の予定、四谷大塚版歴代の総理大臣名などで埋め尽くされていた。
そう、それはとりもなおさず、トイレは家族全員が必ず一日に一回以上は座るところだから。
ここまで確実性のある家族の交差点は他に無い。
貼っただけで伝えたような気になる。
息子達が思春期で無口になる季節までそれは続き、とにかくママはあんたたちを見捨ててないよと自己満足の意思表示でもあった。
(彼らは私をとっくに見捨てていたのかも知れないけれど)
その繰り返しの延長上にまだ私の人生はある。
兵庫県は両側に海があって、エラいなあと思う。
・・・。
いろんな決心をしなければいけない時で。。。
2年前のインド旅行でお世話になったガイドのランジャン来日。
毎年香料視察ツァーを企画する日本唯一の香料関係出版会社会長に引き合わせる。
来年の香料ツァー、ランジャンだったらきっと大成功となるはず。
インド人もびっくりのリアルジャパニーズキュイジーヌ堪能。
エアインディア事件で、二度と行くかボケ!的な気持ちになりかかったが、再び彼の地を踏む決心は出来ました!!
いろんな決心をしなければいけない時で・・・
今日を逃したら今年はツリー無しのクリスマスパーティに甘んじるというギリギリのタイミングで、何ヶ月かぶりでぽっかりスケジュールの空いた日曜、恒例ワイン飲んだくれながら一人ツリー飾りイヴェントに着手決心。
今年はたまたまヴェトナムから帰国中の次男が、私が大音響で流しまくるクリスマスキャロルに眉をひそめながら傍のソファに横たわるが。
構うものか。
年に一度の大事なmy eventだもの。
てっぺんは今年もルブタンのレッドソール。
今年始めのウィーン滞在で手に入れたホテル・ザッハーのザッハートルテ型オーナメントはお初のお披露目。
来年のクリスマスにはこのツリー飾りをすることはないのだと、ワインの酔いがちょっとした感傷を押し付けてくる。
いろんな決心をしなければいけない時の、一番大きな決心。
そんな大それた決心を許してくれた家族に感謝する。
いろんな決心をしなければいけない時で・・・
夫の本が出ました。
最終稿をチェックしてと言われて読み、なんちゅうダサいタイトルかとすぐに訂正を命じたものの、すでに原稿は印刷に回っていたという痛恨のタイトルを紹介するには、相当の決心が要るけど。
「はじめてママになる人のための妊娠・出産読本」(西島重光/幻冬舎)
本人後書きの、
「ようやく息子に自分の仕事を引き継ぐこの時に、どうしても皆さんに言いたいことがあると気付いた」という一文にちょいと泣けた。
それを彼はずっとずっと溜めてきたんだ。
もしおヒマがあれば、一人の町医者の必死な取り組みを読んでやっていただきたい。
2016-11-21 13:40
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コメント(2)
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初めてコメントさせて頂きます。
いつも楽しく読ませて頂いております。
テンポ良い文章。多彩な話題。お洒落な画像。
どれもステキです。
何か少しでも雰囲気を取り入れたいと憧れを持っています。(が、中々難しいですね)
ブログを楽しみにしている一読者が居る事をお知らせしたく、書き込みをしました。
ブックマークを開く楽しみが今後も続きますように~
寒くなりますのでお身体大切にして下さいませ。
by yukiko (2016-11-21 23:19)
Yukikoさん、素敵なコメントありがとうございます。
10年近く身の回りのことを書いてきましたが、最近は特に旅したところ、読んだ本など感動した部分を抽出して書くようになりました。
これからも出来るだけお伝えしていきたいと思いますので、末長くお付き合いくださいませ。
by mana (2016-11-23 09:36)