新宿、贅沢だっ!!JO MALONE [ブレンド・プロダクツ]
いやっほー!
小躍りしそうな心と足。
まあ夢の世界とはこんなものか。
もしかして、「お前、今頃なんだよ」というニュースな方もいらっしゃろう。
新宿◯勢丹、2階。
整然、広々としたエリアは、フレグランスとアロマテラピーの世界である。
◯勢丹は、滅多に行かないけど行けばいつもワタシのテンションをupさせてくれる場所だ。
商品のセレクトに飛び抜けたセンスがあり、インスパイアされる。
EO(エッセンシャル・オイル)のディスプレイもガッツがある。
ジャスミンならジャスミン、ヴェチバーならヴェチバーと、普通ならブランドごとに陳列されているEOが、香りごとに各社のテスターがまとめてあり、蒸留する場所や会社で香りが少しずつ違うことが判る。
あっちでクンクン、こっちでクンクン、その上写メをカシャカシャ。
相当ヤバいおばさんだ。
壊した日傘を買いに来たことなんて、すっかりどっかへ飛んでいる。
先ずフランスのterre d'Ocというブランドの、『EXQUISITE CARAMEL』というアロマキャンドルを買う。
甘美なキャラメルそのものの香り。
これがあれば、実際にキャラメルを食べなくてもいいとさえ思える。
嗜好品の類いは、嗅覚が満たされればあるいは摂取しなくても乏しく感じないものなんだろうと思う。
そのうち、眼は吸い寄せられるようにJO MALONEへ。
日本にまだ上陸していなかった昨年前半までは、ロンドンで、パリで、夢中になって買い求めたブランドだ。
香りのセンスもさることながら、私はこの淡いクリーム色のパッケージに結んでくれる黒のグログランリボンの上品さが大好きだ。
嗅ぎ回って、嗅ぎ回って、「ヴィンテージガーデニア ウィズ カルダモン&ミルラ」のキャンドルを買うことにする。
残念なのは、ロンドンでキャンドルを買うと付いてくる、この点火用マッチが付かないこと。
この柄の長いマッチでキャンドルに火を点ける時、何とも言えない優雅な気持ちになるので気に入っているのだが。
危険物の輸入制約があるんだって。
「よろしければ、ハンドトリートメントをなさいませんか?」
説明をしてくれたジェントルマンが商品を包みながら言う。
えーっ、します、します!
(日傘はまるきり忘れている)
女性のセラピストがいるのかと思いきや、そのジェントルマン(・・ていうか、「ホームアローン2」のイヤミなホテルマンに似ている濃い顔)自身がトリートメントするんだと言う。
ジャスミンと野バラにワイルドミントがブレンドされた『ホワイトジャスミン』のシャワージェルを小型のミキサーで泡立て、まずクレンジング。
この時点で、N島、早くもノックアウト。
「これは『ナツメグ&ジンジャー』のコロンを使ったおしぼりでございます」
と拭き取るおしぼりにも、有名なコロンが。
続いて『ホワイトジャスミン』のボディクリームでトリートメント。
日本未発売で「トリートメントだけでご体験いただけます」。
最後の仕上げは『ネクタリン ブロッサム&ハニー』のスプレーコロンで。
ネクタリン、プラム、ブラックカラントと蜂蜜のブレンドは、究極のスイーツのよう。
ああ、なんて贅沢なのっっ!
このまま、カウンターに突っ伏して寝てもいいですかああー!
これぞJO MALONE の真骨頂。
異なるブレンド同士を重ねても決してお互いが喧嘩せず、むしろ重ねることによって自分だけの香りが作れるというわけ。
「また是非、トリートメントにお越し下さい」と、名前の入った予約カードを戴く。
いいの?
ほんとに来るよ、また。
小躍りしそうな心と足。
まあ夢の世界とはこんなものか。
もしかして、「お前、今頃なんだよ」というニュースな方もいらっしゃろう。
新宿◯勢丹、2階。
整然、広々としたエリアは、フレグランスとアロマテラピーの世界である。
◯勢丹は、滅多に行かないけど行けばいつもワタシのテンションをupさせてくれる場所だ。
商品のセレクトに飛び抜けたセンスがあり、インスパイアされる。
EO(エッセンシャル・オイル)のディスプレイもガッツがある。
ジャスミンならジャスミン、ヴェチバーならヴェチバーと、普通ならブランドごとに陳列されているEOが、香りごとに各社のテスターがまとめてあり、蒸留する場所や会社で香りが少しずつ違うことが判る。
あっちでクンクン、こっちでクンクン、その上写メをカシャカシャ。
相当ヤバいおばさんだ。
壊した日傘を買いに来たことなんて、すっかりどっかへ飛んでいる。
先ずフランスのterre d'Ocというブランドの、『EXQUISITE CARAMEL』というアロマキャンドルを買う。
甘美なキャラメルそのものの香り。
これがあれば、実際にキャラメルを食べなくてもいいとさえ思える。
嗜好品の類いは、嗅覚が満たされればあるいは摂取しなくても乏しく感じないものなんだろうと思う。
そのうち、眼は吸い寄せられるようにJO MALONEへ。
日本にまだ上陸していなかった昨年前半までは、ロンドンで、パリで、夢中になって買い求めたブランドだ。
香りのセンスもさることながら、私はこの淡いクリーム色のパッケージに結んでくれる黒のグログランリボンの上品さが大好きだ。
嗅ぎ回って、嗅ぎ回って、「ヴィンテージガーデニア ウィズ カルダモン&ミルラ」のキャンドルを買うことにする。
残念なのは、ロンドンでキャンドルを買うと付いてくる、この点火用マッチが付かないこと。
この柄の長いマッチでキャンドルに火を点ける時、何とも言えない優雅な気持ちになるので気に入っているのだが。
危険物の輸入制約があるんだって。
「よろしければ、ハンドトリートメントをなさいませんか?」
説明をしてくれたジェントルマンが商品を包みながら言う。
えーっ、します、します!
(日傘はまるきり忘れている)
女性のセラピストがいるのかと思いきや、そのジェントルマン(・・ていうか、「ホームアローン2」のイヤミなホテルマンに似ている濃い顔)自身がトリートメントするんだと言う。
ジャスミンと野バラにワイルドミントがブレンドされた『ホワイトジャスミン』のシャワージェルを小型のミキサーで泡立て、まずクレンジング。
この時点で、N島、早くもノックアウト。
「これは『ナツメグ&ジンジャー』のコロンを使ったおしぼりでございます」
と拭き取るおしぼりにも、有名なコロンが。
続いて『ホワイトジャスミン』のボディクリームでトリートメント。
日本未発売で「トリートメントだけでご体験いただけます」。
最後の仕上げは『ネクタリン ブロッサム&ハニー』のスプレーコロンで。
ネクタリン、プラム、ブラックカラントと蜂蜜のブレンドは、究極のスイーツのよう。
ああ、なんて贅沢なのっっ!
このまま、カウンターに突っ伏して寝てもいいですかああー!
これぞJO MALONE の真骨頂。
異なるブレンド同士を重ねても決してお互いが喧嘩せず、むしろ重ねることによって自分だけの香りが作れるというわけ。
「また是非、トリートメントにお越し下さい」と、名前の入った予約カードを戴く。
いいの?
ほんとに来るよ、また。
2009-06-30 18:38
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コメント(3)
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そんなことになっているんですか?!
BPQC!!!
電話注文も簡単で良いですが
やはり足を運べば
それだけの楽しみがあるんですね。
by 朋子 (2009-07-01 10:37)
わー!素敵ですね。
私も行きたーい。
友人に教えてもらった石鹸を買いに行こう行こうと思いつつ
重い腰が上がらなかったのですがスイッチ入りましたっ!
いい香りのキャンドル欲しかったんです。
生活の木とかでクンクンしても「なんか臭い?」って
感じのにしか出会えずいつも買えずにいたキャンドル。
仕事帰りに行ってきまーす(^^)/
by KURE (2009-07-01 10:57)
朋子さん、こんにちは。
朋子さんがいた頃は、こうなっていなかったんですか?
私も「これは遅れをとった」と思いましたよ。
各国のミネラルウォーターのコーナーもあって、ハイドロソルの試飲もできるんです!
KURE様、先日はありがとうございました。
行ってください、行ってください。
もう、ほんとに鼻がバカになるくらい、いっぱいありますから。
私はあそこの店員さんになりたいくらいです。
by mana (2009-07-01 16:33)