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乃木坂、水の茶室 [ブレンド・プロダクツ]

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晴れた!
梅雨前の貴重な晴れ間。
友達と六本木ヒルズでランチ。
6階でビルとビルがつながる場所は、こんなきもちのよい小径だ。

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ランチはグランド・ハイアットのチャイナ・ルーム。
来月の会合の下見を兼ねて。

そのあと、團設計のエンドウさんに勧められた杉本貴志さんの「水の茶室」を見に行くことにする。
TOTO乃木坂ビルの間ギャラリー。
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無数のピアノ線を伝って、オイルのようなねっとりした液体がまったりと下へ下へ。
それが壁として成り立ち、最小限の空間である茶室を形成する。
外と中は確実にピアノ線の間でつながっているのに、視覚的にも感覚的にも出入りできない閉鎖感。

外へ出て、今度は向かい側の東京ミッドタウンへ買い物に寄る。
ホールには今ギャラリーで見たばかりの水のパフォーマンスが。
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4層を貫く空間に長い長いピアノ線が下がる。
遥か上から下へ下へ。
途切れも無く伝い落ちてくる水に思わず引き込まれそうになる。

イタリア、Antos社のハンドクリームとリップクリームを買う。
この前のフットケア・クリームと同じように、手足に使うプロダクツには楽しいものが多い。

セイヨウオトギリソウ(セントジョンズワート油の原料)に蜜蝋、シアバター、オレンジEO、グレープフルーツEOをブレンドしたハンドクリームとリップクリームは、イタリアのレシピそのままのオーガニックだ。
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普段と全く違うエアポケットのような時間と場所。
それが尖った神経にやすりをかけてくれる。

アロマテラピーも、茶室も、目的はそんなところにあるのだと思う。





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