ダイニングルーム、栗&PHランプ [ブレンド・プロダクツ]
夫と入ったティー・ルームで、マルコポーロのティー・バッグの隣のマロングラッセにもつい手が伸びる。
気温が下がるとこっくりした栗の舌触りが恋しくなる。
枯れ葉舞い散るパリの街角でも「YAKIGURI!」(思いっきり日本語で呼ばれる)を2、3回買ったなあ。
そう言えばサンジェルマンにもこのマリアージュ・フレールは健在で、一人旅の最中に旧友と会ったような気分だし、バンコクのThe Orientalではここのお茶は他のお茶の3倍の値段だ。
侮り難し、マリアージュ・フレール。
寒くなってくると恋しくなるものが栗以外にもうひとつ。
明かりだ。
50年代のPoul HenningsenのPHランプは去年、北欧アンティークショップで手に入れた。
変圧をしてもらって昔懐かしい布巻きのコードを伝って何とか灯っているが、この電球が切れたらどうなるんだろう?
現代のモデルとはどこか違う柔らかい光が、気持ちをほのぼのと暖めてくれる。
複数のシェードを重ねることによって、至近のどの角度から見てもまぶしくないというフォルムは、シェードごとにグラデーションがかかり、実用とデザインが見事に「マリアージュ」した逸品と言えよう。
シャワーフォームを変える。
夏の間はThai Herbal Home Spa(毎度おなじみ)のSpice &Shine Shower Gel(ジンジャー、マリーゴールド)だったが、乾燥が気になり出して同じブランドのEastern Treat Shower Creamに。
ジャスミン、ミントのブレンドがライスクリームに溶け込んで秀逸。
誰しも寒いのは嫌で家に閉じこもりたい(できるのなら)。
その閉じこもりグッズや食べ物が冬は楽しい。
2008-11-08 11:35
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こんにちは。
南仏でお世話になりました、福岡の鈴木です。
先日は、綺麗なパンフレットありがとうございました。
医療機関と連携したアロマセラピーの取り組み、とっても参考になります。
もちろん、おしゃれなトリートメントルームにも憧れます~。
ブログは写真も奇麗だし、文章も面白いし、読み応え有ります。
フランス行かれたのね~、とか、トリートメントルーム新設されたのね~など、ブログのおかげで、遠く離れていても私は勝手に、身近に感じさせてもらってます。
これからも、ご活躍を楽しみにしています。
by maiko (2008-11-08 19:58)
maikoさん、お久しぶりです。
ブログ、読んでくださってうれしいです。
目の前にあるものを必死で片付けていたらこうなった、というのがオフィキナリス設立の実感です。
現在、がむしゃらに生きております!
maikoさんも、是非将来だんなさまとすてきなメディカル・アロマテラピーを久留米に広めてくださいね!
by mana (2008-11-08 20:35)