新宿、肉食系女子に乾杯！：おいで！パチュリ：So-net blog

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新宿、肉食系女子に乾杯！　[フレグランス・ストーリー] [編集]

2ヶ月ぶりの５時起きである。

４時半に起き出す夫（新聞配達かよ！）とは真逆の夜型なので、この時間に起きるのは、時差ボケかゴルフの時だけである。

だから嫌いなんだよ〜〜、ゴルフはさー

小雨降るしょぼい天気。
身も心もどよ〜〜〜ん・・・

しかーし。

女子にしてはパワフル過ぎる（レディースティーから打たないで。あなたはニューハーフティー）ミナサンのブリーダー女史に引きずられて、ワタシにしては改心のスコアでホールアウト。

アンタ、つくづく肉食系女子やね。

「打ち上げはカラオケよ！」という彼女の誘いを辞退し、夫だけ打ち上げの席に預けて単独関越に乗り、一路都内へ。

１年前、バーグ校長と巡ったプロヴァンス研修ツァーの同窓会（？）が新宿で催される。
もちろん、フレンチとワインで。

プロヴァンスツァーという切り取られた日々だけのお付き合いだった人たちと、こうして日常に返っても楽しい時間を過ごせるって、本当に素敵だ。

バーグ校長は、日本におけるアロマテラピーの先駆者で、生徒から見れば後光が差しているような方だけれど、いつも我々と同じセミナーで勉強したり、多方面の学校に通ったり、人生へのチャレンジを厭わない。
その姿勢に頭が下がる。

校長も、この１年は学校を移したり、お母様のご病気があったり、脇の秘書さんがもらい泣きするような厄年ぶり。

でも・・・と私は思う。

チャレンジするものが多いほどぶつかる壁の数も多くなるのは当然で、今の若い人たちはそれが面倒くさいと草食系に甘んずる。
しかし、バーグ文子を見よ！ブリーダー女史を見よ！なんである。

平坦な草原に寝そべっている人生と、崖を駆け上がって達成感に浸る人生、どちらが面白いか。

一度だけしかない人生、答えは自ずから決まるはずなんである。