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自宅、ファーストクラスの寝心地 [フレグランス・ストーリー]

蒸し暑さの中の片付け作業は困難を極めたが、終わったんである。
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両親のために用意した部屋は、人手に渡るか、他人が住むのである。
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何も無くなった部屋は、私の胸の内のように空虚だ。
しかし感傷は抜きだ。

ステップを、傷だらけの足で、ようやくひとつ上がったと思おう。

LSAアシスタント・テューター・トレーニングコースに行くため、明朝6:00起きだと思うと寝付けない。
いつもより1時間早く起きるだけなのに、「寝なくちゃ」と一旦思ったら100年目なんである。

ファーストクラスの寝心地、エアウィーヴ。
IMG_2994.JPG
http://airweave.jp/

タレントが紹介しているTVを見て、夫が欲しいと言うのでネットにアクセスしてみると
「どっと混む」
なんである。
(あたりまえである)

2週間ほど待って、ちゃっかり私の分も到着。

面積が広く、高さもある程度調節が利くので、なかなかよろしい寝心地である。
枕の常識を覆す固さと通気性は、今までの経験則に無い感触。

眠りが浅く、疲れが残りがちな私の睡眠。
人生の4分の1を寝ることに費やすのなら、その質にはこだわりたい。

しかし・・・・いろんな思いに苛まれて寝付けない。
ついにブラインドの隙間から薄鼠色の朝の光が漏れ落ちてくる。

寝心地のファーストクラスに乗ることは、私には許されないのだろうかと落胆しつつ、ベッドから抜け出、浅間山のブルーベリーを噛みしめる朝である。
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