三芳町、１００円ショップ探訪

ホイケの前の話になる。

齢５０数歳にして初めて１００円ショップに足を踏み入れたんである。

こんなこと言うと、まったくオクサマはよ、と言われると思うんだが、そこににそんなに欲しいものがあるのかどうか分からなかったし、ほんとに全部１００円じゃないでしょうとずっと思ってたから。でも・・・

ほんとに全部１００円なんですね！
（だから１００円ショップっていってんだろーがー！このオバサンはっっ！！）

いやー、ワンダーランド、ワンダーランド。
だってどう見てもどう考えても、糸巻きひとつとでっかいバスタオルなんて同じ値段とは思えない。

値札は一切ついてない。
もちろんみんな１００円のはずだから。

レジのおばさんも「１００円商品１点、２点・・・」と連呼しながらバシバシ数量ボタン打っていくだけで、ワタシでもできるレジ打ちって感じ。


値札が無いので、ＴＶの番組でやっているように突然「これは１００円ではございません、６万円です」なんて言われやしないかとひやひやしたが、見事に全部１００円で、もう感動すら覚えてしまう。

どうなってんだろう、１００円ショップのしくみって。
（つまり原価が明らかに違うものを、一律１００円で売ってしかも利益が出るようにするっていうのは）

なぜ１００円ショップに行ってみようと思ったかというと、

こんなプラケースが欲しかったから。


フラで使うお花のヘアクリップやシェルレイを壊さずに持ち運んだり、保存するために。


踊る時に髪をまとめるアメリカピンやヘアゴムをまとめるために。

意外に探すとこういうなんでもないシンプルなケースって見つからない。
まあ、フラをやめた今となっては虚しいっちゃ虚しい買い物なんではあるが。

こんなこと言うと、再びまったくオクサマはよ、みたいに思われると思うけど、行ってみるもんだな１００円ショップ。
楽しかったですもん。