六本木、年末の休日 [フレグランス・ストーリー]
「またワシたち、預けられるん?」
許せ!ミナサン。
29日、仕事納め。
突っ走った2010年は、ここで終わり・・・
・・・ではなく、休診となった30日も朝からサツさんとお雑煮の下ごしらえをし、数の子を浸け、煮物を作る。
クリスマスの飾りを外し、お正月の装いを整える。
ざざーっと玄関前のアキニレの枯れ葉をかき集め、ミナサンをブリーダーさんに送り届けると・・
わー、もう16時!
こっくりこっくりしているダンナを乗せて車をぶっ飛ばし、
ミッドタウン横のリッツ・カールトンにチェックイン!!
ようやくここからが我々の短い休日である。
スイート好きの夫でさえその部屋を押さえられなかった年末年始の繁忙期だが、このデラックス・ツインもなかなかなもんである。
パウダールームは完全セパレートのダブルシンクがシャワーブースとトイレを挟んで配置され、広々。
水が平面に排出される水栓は、自宅新築当時付けたくて仕方なかったが、あまりの高額さにあきらめた経緯有り(当時はアメリカのコーラー社しか出していなかったのだが、これは我が国のTOTOのもののようだ)。
夕食はぷらぷらとミッドタウンを散策し、鉄板焼きのとろけるような和牛とワインで、二人だけのお疲れさん会。
夫も人手不足の中、本当によくクリニックを引っ張ってきた1年だった。
明日は長男一家と次男がここへ合流。
久々に一家揃っての年越しとなる。
2010-12-31 10:52
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