銀座、誕生日交差点 [フレグランス・ストーリー]
ジンジャーとハニーサックルのアロマキャンドルは、セラピスト仲間のMaiちゃんからのバースディプレゼントで、部屋中が夏の香りに満たされる。
なぜか我が家周辺は夏に誕生日ラッシュである。
7月に義母(御年80)、義妹。
8月は前述のように自分と・・・
孫のあかりちゃん、1歳!
家出娘のように風呂敷で一升餅を背負わされ、号泣する姿が見る者の涙をも誘う。
大丈夫かっ、あかりちゃん!!
このパーティにはパパたる長男は患者急変にて出席できず。
産科医の宿命である。
セプテンバー♪
竹内まりやの歌声と共にやってくる月には、夫と義弟の誕生日。(わからない世代はさりげなくスルーするように。毎年言うなー、これ。この曲、結構好きかも知れない)
大学生時代から、私と夫の認識において日本で一番おいしいケーキの座を明け渡したことのないトップスのチョコレートケーキの背中に、堂々と記念碑を建てる。
これから還暦までが勝負だよ、オトウサン。
義母が毎年「まとめてお祝いしましょ」とご馳走してくれるディナーは、今年は銀座「六雁」にて。
one of 主役の夫は、立込む急患続きでとうとう参加できず。
親子揃って産科医の宿命である。
夏は誕生日のスクランブル交差点を渡って、ようやく秋にバトンを渡そうとしている。
2012-09-06 23:03
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