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自宅、英会話教材を買ってみた [フレグランス・ストーリー]

そう。
それで英会話なんである。

旅行会社のサイトで「一人でフランスを旅行してきました」みたいな書き込みを読むと、「行く前6ヶ月間アテネ・フランセに通っただけですが、不十分でした」などと書いてある。
不十分な英語だけでなく、フランス語なんて大学の第二外国語で2年テキトーに流しただけだ。
この私で一人旅って無謀?
高校の時、英会話番組のTV出演も果たしたことがあるという夫に問うと、即「無謀」と断定。

さー、どうする?

いつも帰る頃になってようやく聞き取り力がアップするので、とりあえず耳を慣らしておくとその時間が稼げるだろう。時間もないことだし。
ネットで「聞き流すだけの英会話教材」を探して、ハニカミ王子が「これで英語がしゃべれるようになりました!」と微笑んでいる某教材を取り寄せてみる。

1巻につきCDが二枚、英語と日本語が交互に入っているのと、同じ内容で英語だけのもの。
これを1ヶ月とにかく聞いて聞いて聞き倒す。
そうすると自然に歌を口ずさむように英語が流れ出てくるのだとか。

「旅行での会話」をとにかく聞いてみる。
イトウ夫妻だかアオキ夫妻だかがロスへ行ったという設定なのだが、美術館の閉館時間を係員に英語で尋ねてきた奥さんに、だんなが「なんて言ってた?」とこれまた英語で尋ねる。
なんか気弱なだんなだなー。
それに夫婦間は日本語だろ!ふつー。

このだんな、最後は胃けいれんを起こして救急病院へ運ばれ、奥さんが必死で保険の手続きをするという悲惨なところでこのCDは終わっている。
大丈夫か、だんな!

なんだかなー。
ハニカミ王子、ほんとにこれで英語ぺらぺらになったんだろうか。

友達が王子の英語の記者会見を見たと言っていたが、その内容は
「I want to play with Tiger Woods.」
だったそうだ。
それって英会話教材必要?

まあ、大丈夫。
当たってくだけろ。
実力の無さは、図々しさと知らぬが仏で乗り切るのだ。


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マリー・アントワネットが愛したというサンジェルマンのショコラティエの美しいチョコレート。
レシチンを全く使わず、昔の製法のままで作られている。
とろりとしたチョコに慣れたクリニックの職員には不評だったが、インテリアデザイン会社のスタッフさんは完食。
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チョコを入れてくれるクーラーバッグもとってもおしゃれ。
水着を入れようかな。











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