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サンルーム、まるで子供だ [フレグランス・ストーリー]

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コンクリート打ち放しの壁がいいなあと思うのは、こんな風に水庭の光が揺らめいて映ろう朝である。

木曜の休診日は晴れ。
ようやく出来たサンルームに手を入れ始める。
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空を切り取る鉄骨。
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水場の上の小さな棚には、リスボンの素焼きのティーカップ・セットや、ウィーンでの舞踏会のアメニティのコーヒーカップなど、思い出と思い入れの深い食器たちを並べてみる。
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アンティークのぶらんこは、サンルームを作ると決めた頃に見つけて2ヶ月もお店の倉庫に保管してもらっていたものだ。
光が満ちたガラスの箱の中でこれに乗って揺れていると、しばし時を忘れて童心に帰ってしまう。

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夫は2件の帝切になるかも知れないお産を抱えていて、今日はゴルフに出かけず、ひたすら酸素テントの中でみの虫状態だ。

私がレセプトの点検にクリニックへ出かけようとするとテントから這い出てきて
「お昼に行こうよぉ〜」
厨房にもう頼んであるからと言ってもキャンセルして、と言う。
まるで子供だ。

・・・で三芳町の「紅龍」へ激辛担々麺を食べに行く。
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からいっっ!!
でも病みつきになる。

午後からはスタッフと一緒にレセプトの点検。
きりきりとカルテと照らし合わせてチェックし続けているところに、またまたお産待ちの夫が現れ、今度は
医事課のスタッフに「忘年会の練習をしよう」と駄々をこねているらしい。
(医事課with院長も演芸にエントリー)
まるで子供だ。

困ったもんだ。
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