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高尾山、義父の思い出 [フレグランス・ストーリー]

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夫の父の17回忌法要の後、晩秋の高尾山に抱かれた料亭「うかい竹亭」にて会食。
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日本料理とは、かくも季節感に溢れて美しいものか。

能舞台まで所有していた久留米の大きな産婦人科の跡取りでありながら、横暴な父親と決別して上京して開業した義父に、長男である夫もまたある問題を巡って決別し、我々夫婦は死に目にも会っていない。
酒席でいつも荒れる義父を好きになれなかったが、自分と同じ思いを息子にもさせたことをどれだけ寂しく思いながら旅立ったのかと、今なら思い遣れるような気がする。

「お父様が生きてた頃に携帯が無くて本当によかったわ。」
という義母の言葉に、時間構わず息子や親族を呼びつけて大立ち回りを演じた義父を思い、一同大きく頷くのが可笑しい。

夜も更け、帰宅すると
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うわー、おもちゃが溺死しとる!

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オレや。

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オレがやったんじゃ。
散歩に最適な日曜なのに、一日中どこへ行っとった?

それでは今日のワン(ひと)言。
How can I ( )( )( )?
「どうしたらオレの気持ちをおさえられるんじゃい?」

前回の穴埋め Tell me that (it's)(not)(true). 「ウソだと言ってくれ!」
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朋子

また爆笑!

べべちゃんですか?
ミナサンのお顔とお名前を
まだ把握しきれませんが、、、

関西弁、最高です
by 朋子 (2009-12-08 13:09) 

mana

朋子さん、こんばんは。

べっちゃん、12歳。
どうも父方が関西らしいです(ほんとか?)。

そのうち、英語をしゃべってほしいです。
by mana (2009-12-08 18:17) 

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