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青山、どうして知ってるの [ブレンド・プロダクツ]

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「これ以上、動けねー」
時間と共に動いていく日向エリアに合わせて身体をずらし、行き着くところまで行き着いているこの方。

連日の乾燥注意報である。
べっちゃん、干涸びないで!

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毎晩、ハイドロソル(ハイドロラット)でパックする。
ヴィ・アローム社のワイルドローズやセージはどちらかというと効用重視で、フレグラントアース社のメリッサは香りが気に入って使っている。

ローションパック用に売られているいろいろなフェイスシートも試したが、結局コットンを薄くはがして使うのが、一番密着度が高く、給水量も高いと思う。

毎晩、と聞くと面倒くさいように思えるが、お風呂の後の洗顔のルーティンに組み込んでしまえば、なんてことはない。
パックした時、顔全体の肌がほっとしたように水分を染ませていく感覚が、病みつきになる。

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フレグラントアース社の、プロダクツの勉強会に出席する。

ヴィ・アロームのプロダクツには、ネリーの陽気で大胆、奔放な気質や、プロヴァンスの黄金の太陽がボトルにはじけんばかりに込められている気がする。
そこへいくと、フレグラントアース社のボトルには、ヤン氏の穏やかさ、学者気質が詰められていて、そのこだわりのラインナップもいかにもイギリスらしい。

例えば、グレープフルーツ(Grapefruit:Citrus paradisi)の精油にも、酸味がフレッシュなレッドと、甘みのあるジューシイなホワイトがある。
特筆すべきは、通常果皮の圧搾法で抽出される柑橘系のオイルが、「地球に満ちているのは水蒸気と共に立ち上る香りである」というヤン氏のこだわりから、水蒸気蒸留法で抽出されていることである。
結果、気になるシトラスの光毒性がほとんど除去され、その分格段に使い易いものとなっている。

勉強会の後、無理を言って10月以来来ることができなかったトリートメントサロンの方で、2時間のスラヴィック・マッサージを受ける。
レクチャー受けたら、即実体験!なんである。

縦の圧力がほとんど無い滑るようなハンドワークで、モノイオイル(ココナツオイルにガーデニアやプルメリアの花香を抽出させたもの)を使って上半身から足へ流すこのマッサージは、甘い香りが施術中はちょいとくどい感じもしなくはないが、尋常でない量の花がオイル中に抽出されているのだろう、肌に残る香りは、ハンパなく持続する。

・・・で、帰宅後夫に疑惑の目を向けられる。

「オマエ、ほんとに勉強に行ってきたの?」

・・・え、いや。

「どうして知ってるの?」
( )( )you know?

ちゃんと勉強もしてきましたよ。
レクチャーの受け売り、上に書いたでしょ。


「喉元過ぎれば熱さを忘る」
The danger past, (God)(forgotten).




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