自宅、レースでどうだ [フレグランス・ストーリー]
自分でもほとほと影響されやすいタチだと思う。
S子と観た「ジゼル」に感化され、チュチュのようなスカートをaquagirlで買ってしまう。
白にせず紺色で我慢したのが、ぎりぎりの良識だ。
いくら◯ルリッツの講師陣が「35才に見える(!)」と大ウソの大盤振る舞いしてくれたとしても(いや、自分で勝手に意訳したのかも)、この年でコレは反則、いや犯罪かもしれん。
でも、同じ紺色のぴっちりしたリブ編みのタートルとか合わせたらカワイイだろー。(その年で「カワイイ」という言葉は必要ですか?)
今年の春服は、レースを重ねたり、チュールを多用したものが目に留まる。
クリニャンクールにアンティークレースだけの市場が成り立っていることから判るように、レースやチュールは永遠の乙女心なんである。
いくつになっても欲しいものなんである。
若い頃はできるだけ辛く辛く決めたかったのに、ある年(どこかは判らない)というパンドラの箱を開けてしまったら、ずっとそれ(フリフリの服)は野暮かもしれないと押さえてきた衝動と欲求が、堰を切ったように溢れ出るんである。
まずいなー。
たまに見かける、レースだらけのロングドレス引きずってコンビニに入ってくるようなおばあちゃんになったらどうしよう。
・・・と思いつつ、バレエのレッスン着風も買ってしまったじゃないの!
まずいなー、かなり私。
2010-03-25 22:34
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コメント(2)
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かわいい!
かわいい!
お似合いですよ~!
manaさんぐらい足が細ければ、私も、、、
by 朋子 (2010-03-26 15:49)
朋子さん、ありがとうございます・・・
50女の顔が写っていないから写真だとフツーですが・・・
しかし!
この寒空の下、この格好で成城まで行ってきましたよ。
やっちまったなあ!
by mana (2010-03-27 20:33)