成城、イチオシ [ブレンド・プロダクツ]
こんにちは、TOPS。
昔は小さなクッションほどもあるサイズのみ(写真は2人用)。
それを学寮で友達と切り分ける時の「いつか一人で全部食べたい」思いが層になったチョコレートケーキ。
基本的に、スイーツに全く興味ナシ。
買ってまで食べなくていいと思っているが、何故か今回素通りできずに学生時代の思い出を買ってしまう。
とにかく、怒濤の1ヶ月だったんである。
熱を出して寝込んだ土曜以外は、1日中家で過ごした日が無い。
LSAの『更年期のアロマテラピー』講座には、クライアントさんの施術を終えて昼食も摂らず飛び出しても、1時間以上も遅刻である。
そんな無礼な私の乱入に対しても、講義をしながら「きゃー」みたいに手を小さく振ってくれるのが、バーグ校長の何とも可愛らしいところなんである。
ホットフラッシュ、めまい、異常発汗、むくみ、だるさなど、更年期のさまざまな症状に対応したいくつかのレシピの中から、「不安、いらいら、皮膚のかゆみ」対策用をブレンドして持ち帰る。
30mlのキャリアオイルに対しての3%ブレンドオイルレシピ
ローズゼラニウム(Geranium:Pelargonium roseum)5滴
ローマンカモミール(Roman Chamomile:Anthemis nobilis)5滴
スイートオレンジ(Orange sweet:Citrus sinensis)4滴
プチグレン(Petitgrain:Citrus aurantium)4滴
女性の生涯のサイクルの中で、妊娠期と更年期の不調は、病気の場合を除き、ホルモンの作用によるいわば「通常の現象」。
ゆえに、異常の度合いで優先順位が決まる医療の俎上には、なかなか乗りにくい。
そこにアロマテラピーというのは、個人の経験から鑑みても、かなりフィットする選択肢だと思う。
ネリー・グロジャンの肝入りで出来たブランド、ビオセンシィエールのブレンドハイドロソル(芳香蒸留水)。
http://www.biossentiel.jp/products/aroma/atw.html
LSAにて、ラベルにキズありで半額(!)だというので、自分用に「blood cleanser」(血液サラサラ:セージ、ワームウッド、ジュニパーベリー、サイプレス、バーベナ)、夫用に「liver and gallbladder cleanser」(肝臓・胆のう浄化:ローズマリー、セージ、ジュニパーベリー、セイボリー、ローレル、ユーカリ)を買う。
500mlのミネラルウォーターに5mlを入れて飲めば、利尿効果抜群。
もちろん香りも素晴らしいので、一旦始めると、ただのミネラルウォーターが物足りなくなる。
これからの、水をがんがん飲みまくる季節に。
更年期の出口は、アロマテラピーで。
忙し過ぎた1ヶ月には、チョコレートケーキで。(ネリーには罵倒されそうである)
私のイチオシである。
2010-05-30 11:54
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