SSブログ

成城、凍死列車 [フレグランス・ストーリー]

IMG_3048.JPG
亜熱帯化している。
完全に。

ミナサンも、声をかけなければソファ下に敷いた「ひんやり金属シート」の上に逃げ込んだままである。

それにしてもヤバい、この夏風邪。

一日に5〜6回ほどの咳の発作と倦怠感以外は重篤な症状が無いので、つい仕事や外出の予定を遂行してしまう。
いっそ高熱でも出てくれれば、あきらめもついて床に伏せることが出来るのに。

P2010_0819_160027.JPG
一昨日はフラのレッスンに出かけ、先生のお祝いパーティにも出席。

昨日は成城のLSAで、ATT(アシスタント・テューター・トレーニング)コースの一環であるマッサージ実習の補佐をしに行く。

マスクしているアシスタントに指導される生徒も迷惑だろうが、マッサージの指導って、手の感触をどう伝えるかが、理論より難しいもんだと痛感。
なんか、思いもよらないこと質問されるし。
マスクの下でびっしょり汗をかいた感じ。

実習終了後、バーグ校長を囲んでの「エジプト反省会」は、成城のバリ・レストランで大いに盛り上がってそれはそれで楽しく、帰りは終電近くなってしまう。
普段、この時間に電車に乗ることは滅多に無い。

それは混んでもおり、酒臭くもあり、みんなつり革にぶら下がってくたびれており、なんか異次元の乗り物のように思えたんだが、それより何より、あまりに寒い!

いったい車両温度何度に設定してんだ、東武!
え?言うてみなさいっ!あたしは、あたしは・・・的に、怒ってしまったワケなんである。

もちろん、持っていたカーディガンも前を締めてしっかり着込み、クーラーの風を除けてドアに張り付いていたんだが、もう寒くて途中で下りようかとさえ思う。
(しかし、下りたら後が無いという終電の恐ろしさ)

終点まで行く人なんか凍死するな。
こりゃ夏風邪も引くわ。(私もウィルス撒いたと思うし・・・謝)

エコに対して減税や給付金もよかろうが、いっそ車内温度も規制したらかなりエコだし、夏風邪だって払拭できて医療費も節約できるだろうに、などと頭を整理できないまま、亜熱帯の駅に降り立ってようやく解凍。

まだ完全治癒は遠そうだ。






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。