軽井沢、５４歳万歳

2日続きで真夜中帰宅が続き、ダンナが軽井沢へゴルフをしに行っている日曜ぐらいはゆっくり寝て、夏風邪を完全撤去したいと思うが・・・


「ワタシタチ暑くて、埼玉じゃもうやってられません！」とだらけまくるミナサンと、


「いやー、迎えに来てくんないかなあ」と言外に強制するダンナのビームに負けて（クロに乗り移った！）、またもやは〜るばる来たぜ、か〜るいざわあ〜。



例年にない酷暑のせいか、お盆過ぎればだいぶ空いてくる避暑地は、今年この日曜もインターからの一本道は大渋滞。

もう夕ご飯外に食べに出るのも億劫になり、山荘へ行く途中のスーパーに車を入れて真っ青。
自分が、買い物しようと街まで出かけたが、サイフを忘れて愉快なサザエさん状態なのに気付く。

山荘で、風呂上がりのダンナに「え、オマエ1円も持たずにここまで来たわけ」みたいな顔をされ、

幸いながら彼が珍しくお金を少し持っていたので、いつもどおり、山荘からぷらぷら歩いて行ける川上庵（居酒屋的蕎麦屋）で、1日遅れの誕生日を祝ってもらう。

ケーキ無し。
キャンドル無し。

ストレス有り。
腰痛有り。

花束無し。
シャンパン無し。

多少キズ有り。
地ビール有り。

プレゼントはとっくに自分で買ってある、54歳万歳。