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池袋、ババマゴの新学期 [フレグランス・ストーリー]

春から週に一度は子守りである。

孫の碧ちゃん(4歳)が◯マハの幼児クラスに通い始めたので応援なんである。

先週は下の二人を見ていることにした。
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夫がタイから買って来たイスに座って、ベトナム在住の次男が台湾で買って来たカワウソ(?)のぬいぐるみを抱っこしているあかりちゃんはまだ2歳にならない。
もうひとりの彩ちゃん(6ヶ月)は後ろで黙って転がっており、世話が無い。

息子しか育てていないので、女の子は物珍しい。
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お絵描きでも絵本読みでも結構しつこくねばるので、何気に成果があがったりする。
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キラキラするアクセサリーに興味があり、指輪をはめてやるとチョーうれしがる。
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ぐずりもせず、お菓子も食べず、2時間よく遊んだ。
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(あー、2世代違うとお肌の差が厳しいわね)

さて、お孫ちゃんも◯マハだが、前述の通りバアちゃんも◯マハなんである。
◯マハさんにだいぶ貢献してしまったんである。

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今日は、昨日から風邪っ引きで喉も痛いし微熱もあるので、他の予定はすべてキャンセルしたが、どうしてもドラムだけは行きたかった。(だってGW中右足が筋肉痛になるくらい練習したんだもん)
ので、マスクにストール喉3重巻きという、初夏にしちゃあまりにもアヤシげな恰好で出掛けちゃうんである。

洋服は衝動買いするくせに、決まりきったドラム練習用キット(1万円くらい)は銀座の店を見て、ネットでもさんざん見回って、それでも迷って未だに買えていないので、家では雑誌を重ねて叩いている。
だからクラスに行って本物のドラムを叩くと、めちゃくちゃ気持ちいい。

ちょっとリズムが複雑になってくると、前頭葉やそれぞれのシナプスが必死に指令を繋ごうとしてピキーンと緊張するのだが(解剖学的に詳しいことは不明)、先生はダジャレを言いながらでも叩けなくちゃだめと言って、
「西島さああ〜ん、今日は何で来たんですかあ」
とか、叩いている途中でわざと回路を遮断する。

「東上線でえす!」と言いながら、無用なシンバルをジャーンと入れてしまったりして、若い方の二人が「ったくオバサンはよ」という顔をする(ような気がする)。

でもいいもん。
ボケ防止には最適よ。

最初、友人に言われたノリで始めちゃったものの、ほんとにこんなもん続くんかいなと自分でも危ぶんだけど、結構コレ好きかも、と思う。

何が好き、って半分はスポーツだから、これは。
1時間のレッスンが終わると、まだ冷房が入ってないせいかも知れないけど、汗びっしょりだ。


好きな曲を聴いていても、今まで気にもしていなかった一番後ろのドラムが聞こえるようになる。
これくらいの速度なら叩けるかも?とか不遜にも思う。
(エルトン・ジョンが、薬物中毒のロバート・ダウニーJrに救いの手を差し伸べたとされるPV。ちょっとサイコっぽくてかっこいいです)



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