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軽井沢、秋到来 [フレグランス・ストーリー]

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あんなに夢中だったゴルフから最近すっかり遠ざかっていた夫が、久々に2組でコースに出ると言うので、運転手兼お世話係として軽井沢に同行する。

私は2年ほど前からゴルフを完全に手放したので、今回もプレーは無しである。
娘時代から父についてチョコチョコやっていたから歴史は長いのに、ゴルフ、どうしてもお友達になれなかった。

出発の5時の時点で埼玉はまだ30℃。
しかし、碓氷峠を越えた夕暮れ迫るプリンス通りの気温計は8℃。
さすがのアウトレットモールの混雑も、夏の半分くらいの人出だ。

その夜は例によって夫と二人で散々飲んで撃沈してしまったが、翌朝彼をゴルフ場に送り届けると、夕方までは自分の時間である。

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業界最速って言ってるのが意味が分からんほど森の中ではsoftbankiPhoneは役に立たないので、シャバからほぼ完璧に隔絶される。

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電話にもメールにも邪魔されずに宿題に没頭したり、本を心行くまで読み込むことが出来るんだから、ご近所にやはり別荘をお持ちのsoftbankCEO様、これ以上繋がり易くしなくていいです。
案外ご自分もその環境を楽しまれているのではと、邪推したりもする。

夫がゴルフを終えて宿泊客を連れて帰ってくると、早速宴会である。
帰ることを気にせずに飲めるのは、山荘ライフの最大のメリットかも知れない。

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この夏から電子ピアノが(本当は夫の練習のためだが)山荘のリビングに設置されたので、ちょっと腕に覚えがある人は酔っぱらったノリで必ず鍵盤に指を置く。

前も言ったけど、みんなが集まるご飯を食べる場所に楽器があるっていい。

ただダベって飲むだけの平面な時間が、ぐっとアトラクティブになる。

セーターを着込み、床暖房を入れ、秋のワインを飲みながら、ああ、これから軽井沢の一番いい時期が始まるんだとうれしくなる。





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