自宅、クロ [フレグランス・ストーリー]
クロ、今日のブログは君を膝の上に乗せて書くよ。
ここにいつもあんなに居たがったのに、なかなか君の順番は回って来なかったね。
一番年長の気難し屋のべべと、年下のくせに気の強い女王様のメグに挟まれて、一番影が薄かった君。
だけど、オマエ、頭のネジが1本はずれてるんとちゃうか?とみんなに言われ、すごく賢いって感じじゃないけど、人一倍陽気でいつもおもちゃを持ってきては遊び回ってた君。
今思い出すと辛いのは、君の目がいつも私を追っていたこと。
なのに私は留守がちで、お手伝いさんやブリーダーさんに預けることも多く、本当に寂しい思いをさせたこと。
私の膝に君を乗せてあげる回数が、3匹の中で一番少なかったこと。
先天性の糖尿病を発症していたのに、はやくそれに気付いてあげられなかったこと。
毎日打つインスリンの注射も、オムツ替えも、いつしか義務的機械的にやっていたこと。
この秋になって目に見えて衰えていくのが分かっていたのに、自分の生活のスピードを緩めてあげられなかったこと。
そして昨晩、あんなに吐いて眠れない夜を過ごしていたのに、ぎゅうっと抱きしめて寝てあげられなかったこと。
今朝、普通にお手伝いさんに頼んで出勤してしまったこと。
お昼にコーヒーを買いに外に出た時、君の様子を見に一旦家に帰ろうかと思ったのに帰らなかったこと。
だから君が旅立つ時に一緒にいてあげられなかったこと・・・・・
ごめんね、クロ。
何度謝っても謝り足りない。
一心に慕ってくれた小さなハートに、何も応えられなかった。
ここにいつもあんなに居たがったのに、なかなか君の順番は回って来なかったね。
一番年長の気難し屋のべべと、年下のくせに気の強い女王様のメグに挟まれて、一番影が薄かった君。
だけど、オマエ、頭のネジが1本はずれてるんとちゃうか?とみんなに言われ、すごく賢いって感じじゃないけど、人一倍陽気でいつもおもちゃを持ってきては遊び回ってた君。
今思い出すと辛いのは、君の目がいつも私を追っていたこと。
なのに私は留守がちで、お手伝いさんやブリーダーさんに預けることも多く、本当に寂しい思いをさせたこと。
私の膝に君を乗せてあげる回数が、3匹の中で一番少なかったこと。
先天性の糖尿病を発症していたのに、はやくそれに気付いてあげられなかったこと。
毎日打つインスリンの注射も、オムツ替えも、いつしか義務的機械的にやっていたこと。
この秋になって目に見えて衰えていくのが分かっていたのに、自分の生活のスピードを緩めてあげられなかったこと。
そして昨晩、あんなに吐いて眠れない夜を過ごしていたのに、ぎゅうっと抱きしめて寝てあげられなかったこと。
今朝、普通にお手伝いさんに頼んで出勤してしまったこと。
お昼にコーヒーを買いに外に出た時、君の様子を見に一旦家に帰ろうかと思ったのに帰らなかったこと。
だから君が旅立つ時に一緒にいてあげられなかったこと・・・・・
ごめんね、クロ。
何度謝っても謝り足りない。
一心に慕ってくれた小さなハートに、何も応えられなかった。
2013-10-28 22:21
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