ふじみ野、お疲れ様 [フレグランス・ストーリー]
日本に生まれたことをラッキーだと思う機会は多々あるが、毎年この季節にはそれをことさらに噛みしめる。
商品名言っちゃいますが、鼻セレブ。
まずネーミングが好きですよ。
モイスチャー・ティッシュの草分け的存在と認識している。
日本が世界に誇る数あるプロダクツの中でも、〇ォシュレットと、まるでホイップクリームで洟をかむようなティッシュの品質には、世界が驚くという。
スギ花粉の大過を抱え込む国ならではの商品なんだと思うが、紙質同様日本人の発想って本当にきめ細やかだ。
特にサニタリー関係への配慮って独特のセンスがあると思う。
最近は顔に直接触れる時間の長いマスクも、テクスチャー優先で〇ニ ・チャームの「超快適小さめサイズ」を選んで愛用している。
一晩中つけて寝ても全く苦にならないソフトなサーフェス(?)と耳かけ紐。
熟女のお顔に跡を残さない点も超優秀だ。(これ、非常に大事ですっ!)
さて。
フラのホイケがようやく終わった。
この1か月、週末はすべてこの稽古に捧げ尽くした感がある。
その間に2回続けての大雪キャンセルがあり、バンドライブもあり、年末に予定を組んでしまってからヤーな予感がしたとおり、年明けからスケジュール帳は真っ黒。
プライベートなイベントで倒れて仕事に支障をきたしては本末転倒なので、体調の管理にはことさら気を配る。
ただでさえ忙しい年度末、診療報酬改定、消費税アップに伴う様々な改定作業、いきなりの有床診療所スプリンクラー設置義務厚労省通達(数千万の出費を中小企業の診療所に突然押し付ける行政通達!)対応、新採用職員募集作業で、仕事の方も紛糾しっぱなしだから。
続けている勉強も決して習い事の忙しさを理由に休むまいと思うので、それこそローズマリーを嗅ぎまくって、もともとのぼんくら頭を活性化させつつ頑張る。
夜中に突然目が覚めて、仕事の段取りやフラの手を考えてしまったりするので、クールダウンのオイルもだいぶ活用する。
でも、とにかくイベントは終わったんだ・・・
重症患者が相次いだ時期に、夫に何度も一人でご飯を食べてもらったことは心底心苦しい。
それでも彼が一言も文句を言わず、応援してくれたことに感謝。
もっともっと頑張っている人から見れば取るに足らないものなんだけど、体調も大きくは崩さず(めまいは相変わらず頻発)、どれも休まずやり遂げられた自分に、ちょっと上等なシャンパンで、キッチンの隅で祝杯をあげてやろうと思う。
これは多分、私の最後のステージ。
あとは84歳の先生と二人、日だまりが温かい古い教室でレッスンだけを続けていく。
お疲れ様でしたー、私!
2014-03-17 12:04
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