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自宅、あなたならどうする? [フレグランス・ストーリー]

白い花が大好きだった母が微笑んでいるように、毎年命日の前後は庭のアナベルが満開になる。
写真と墓前にそのふんわりとした白い固まりを供えるのが、私の年中行事のひとつになった。
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ブログを読んで、母の句まで覚えていてくれた友人から花束が届く。
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「花韮をダビデの星として愛す」

・・・・・・


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孫の碧ちゃんの七夕のお願い。

おーい、がんばるのは碧ちゃんじゃなくてパパなんですか?

もうちょっとヤマハ頑張ってくれると、ばあちゃんも毎週付き添い甲斐があるってもんなんですが・・・

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次男が通っていた駒場の国立付属中のママたちの集い。今年は幹事。
・・って言ったって、我々が中学生のママだったのは15年以上も前の話し。
よく続いてんなあ、この会。

話題の中心は親の介護とパラサイト息子。
(うちはよほど居心地が悪かった家庭だったとみえて、息子二人とも大学入学と同時に家を出て行ったっきりなんで、そこは楽させてもらっている)
でも、自分の人生だって楽しまなくちゃねってことで全員合意に至る。

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よくうちに遊びに来ていた今では立派なお医者様の友人のママと。
お互い、おばあちゃんです。


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あなたは駅前に自分の自転車を止めようとしたところ、隣りに止めてあった自転車を倒して、ハンドルについているベルを壊してしまいました。
回りに見ている人は誰もいません。

さあ、あなたならどうする?

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http://blog.gaijinpot.com/broken-japanese-bicycle-bell/

この記事が今週のJohnnyの宿題である。

謝罪のメモと1000円札を受け取った「被害者」がこの写真をポステッドしたところ、国内外から沢山の反応があったという。

記事は、メモに畳み込まれていたにせよ持ち主が戻るまでの長時間1000円がそのまま自転車の上に置かれていたことや、日本で財布を落としても手つかずのままきちんと手元に戻ってくるビックリ例(それが外国人にとってビックリ例だってことがびっくりだわ)を並列させて日本人のモラルを賞賛した返す刀で、1000円でベル修理代に足りるのか、なぜそこまでするなら自分の連絡先を書いたメモを残して責任を完遂させなかったのか、さらには自転車じゃなくて車を傷つけてしまったらどうしたか、と畳み掛ける。

う〜〜ん。

ワタクシ、ロンドンのブラックキャブの中に忘れたカメラが帰国後EMSで自宅に送られて来た経験ありますけど、筆者は「UKじゃ、失くした財布が戻ってくるなんてありえねーよ」と言ってる。

What would you do?


・・・・・・


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マダガスカルのアンダシベのホテルで買った綺麗な刺繍のベルト。これは、何に使う?

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ナプキンリングにして、今夜はディナーといきますか。




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