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私室、ドント ディスターブ [ハーバル]

日中の気温30℃のバンコクから4℃の成田に降り立ち、怒涛の1週間が過ぎた。

それはそうだ。
インストラクターコース修了試験が控えていることも、給与計算をしなければならないことも、「プロジェクト」のレポートをまとめなければならないことも、みんなわかっていたはずだ。
それに目をつぶって飛び出したんである。
ツケが回って当然なんである。

旅支度はいまだに大きなトランクに詰められて、パウダールームに鎮座ましましている。
分け歩くお土産と洗濯物をようやく引っ張り出しただけだ。

仕事の合間合間にレポートをまとめる。
3週間の抗しわ対策のだ。
セージ・ハイドロソル、フリクション107、ABOフェイスのトリオはいい!
これまで使っていた化粧水と美容液は廃止してこのセットに取り替えることにする。
残念ながらしわが無くなったという報告はできないが(年のほうが強かった?)、乾燥は確実に無くなったと思う。
使用前、使用後の自分の写真を添付すべきかどうか迷う。
夫が「添付したら落とされるぞ」と言うくらい、酷い写真だけれど。

夕食時に夫がおいしそうにビールを飲むのを睨みつつ、お酒は我慢だ。
お酒を飲んだら最後、夜中の試験勉強は放棄されてしまう。
襲ってくる睡魔と闘いながら、10のゴールデン・ルールズや禁忌を書き殴る。(書かないと覚えないタチ)
私、何と戦っているんだろう。

給与計算は20日過ぎの2大ハードワークのひとつだ。
社労士相手に打打発止。
だいぶ時間を超過する。
私、医療法人からは一銭ももらってないのに。

午前中は毎日マタニティの施術。
水曜には午前中クリニックでアロマの説明、都内へ飛び出しインストラクターコースの最後の講義と修了試験を終え、とんぼ返りでフラの練習。
木曜は夫の足の悪い母を銀座に連れ出し、ベージュ東京で食事。
エトセトラ、エトセトラ・・・・

ふうう。
ようやく土曜が終わる。
明日日曜も振込みの入力をしなければ間に合わないが、とりあえず午前中はゆっくりだ。
精神的にグラウンディング(着地)ができない時はヴェチバー(Vetiver:Vetiveria zizanoides)が助けだ。
土臭く、単体で嗅ぐと嫌な顔をされるオイルのひとつだが、私は好きだ。
グラウンディングできない時が多いせいだろうか。
ベッドに入る前の5分間、ヴェチバーをデフューザーに入れ、高速回転させる。
そのぶんだけでベッドルームは落ち着いたうす茶色の世界になる。

Don't disturb.
今夜はゆっくり眠ろう。


▲リスボン、ラパ・パレスのDon't disturbは赤いリボン。緑のリボンを出しておくと「掃除してください」。


▲チェンマイのTHE CHEDIのDon't disturbは木彫りの人の顔が「しーっっ!」と指を口に当てているタグ。銭湯の下足札のようだ。


▲サムイ島、THE LIBRARYはマグネット・プレート。Don't disturbは2種類。分ける意味は不明。


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