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自宅、高橋さん、お世話になります [シトラス]

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右2008年度、左2009年度。
手帳は1年の思い出とスクラップ、情報で、厚さが3倍ほどになる。
「手帳は高橋」
高速5号線の下り、飯田橋のカーブを過ぎた辺りで目に飛び込んでくるカモノハシ(?)マーク。
今年もお世話になります。

デジタル一眼レフを一緒に選んでもらうつもりだった次男は、今日も風邪が抜けない。
マヌカハニーにレモン(Lemon:Citrus limonum)を入れたアロマティック・グロッグをたっぷり飲ませ、床に押し込んで、両親、夫と共に川越の喜多院へ。

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ものすごい人、人、人。
ご利益よりもウィルスをもらいそうで、早々と退散。

「お正月は太る」ということが今まで判らなかったが、今年はなるほど、と言いたくなる。
お餅をたっぷり食べて、久しぶりにじっくりとTVを観る。
手の指がひと回り厚くなった感触。
やばい、やばい。

TBS系「ピラミッドの謎」は5時間という長丁場だが、全く飽きさせない。
スフィンクスの鼻が欠けているのは、ナポレオン軍がやって来た時に、
「あそこに当てたら10点な!」(これはくりいむの冗談)
と鉄砲で的にしたせい、などと笑わせながら、これまで「どうやって作られたのか」ということにばかり焦点が当たっていたピラミッドの、それでは「なんのために作られたのか(ミイラも財宝も見つかっていない)」という最大の謎に、構造的な面と星(オシリス)信仰・太陽(ラー)信仰の対立の面という両面から迫る。
天文学、建築学、数学、そしてもちろん考古学。
あらゆる学問の集大成のようなピラミッドが伊達や酔狂や見栄で作られたはずが無い。そのミステリアスな存在が、もう私にはたまらない。

スフィンクスとギザの3つのピラミッドのラインを結ぶと直角三角形になるという図を見て、
「三角形の内角の和って何度?」
とスザンヌ並みの質問を次男にすれば、
「文系って所詮、そんなもんだよな」
と言い捨てられる。

悪かったね。
一生懸命看病してやって、それはないだろ!

さあさ、明日からだらけた身体と精神を元に戻さなくては、ですね!


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