自宅、夏の元気なご挨拶 [シトラス]
夏の元気なご挨拶。
出入りの花屋さんからの大量のカサブランカ。
花のために、2階のリビング24時間エアコンつけっぱなしの季節がまたやってくる。
1階は1階で、全身リアルファーのミナサン(トイプー3匹)のために寝る時以外はこれまたエアコン作動しっぱなしなので、Global warmingには、何も貢献していない我が家である。
それがまた乾くのである。
室温29℃維持でもエアコンの風は容赦なくお肌の水分を奪う。
ヴィ・アロームのセージ(salvia officinalis)ハイドロソルで、冬と同じようにローションパックを始める。
香りはイマイチだが、ぐんぐん吸い込まれていく感じが病みつきになる。
だらけ切った身体にはカツを入れるべく、カート・シュナウベルト博士推奨の、「シャワー後の原液塗布」に踏み切る。
本日は摂り過ぎた塩分を排出させるため、グレープフルーツ(Citrus paradesii)とする。
シャワー後、水分を残したままの身体に、エッセンシャルオイルの原液を10滴ほど塗布し、そのまま極上の肌触りの大きなバスローブにくるまってしまう。
定評あるエジプト綿のリネンは、エジプトのオーガニックコスメショップ、ネフェルタリから。
思うに、身体をだらけさせるのは、糖分よりも塩分のような気がする。
(糖分はそれほどむやみに摂取できないため)
日曜に余暇を持て余して食べまくった素麺の塩分が抜けるのに4日かかってしまう。
グレープフルーツの甘く、すっきりした香りが衣服を着てからも持続して、ハンパなくいい感じ。
ただし、原液塗布は自己責任において行うもので、一般の方には不可である。
高島屋さんからの夏の元気なご挨拶は、名物大団扇。
毎年変わる日本画家さんの絵が美しい。
はるばるエジプトまで出かけて手に取ったジャスミンはもちろん素晴らしかったが、我が家でもマダガスカル・ジャスミンが蕾をつける。
去年頂いた鉢植えに水やりをしていたら、また今年も元気なご挨拶をしてくれる。
そんな、我が家の夏の扉が開いた今日この頃。
2010-07-16 13:12
nice!(2)
コメント(2)
トラックバック(0)
軽井沢の別荘も、マダカスカルジャスミンも本当に素敵ですね。日本でも育つんですね!
それと、ひとりで飲むシャンパンは格別ですよね!?い~な~、私も一緒に飲みたい。。。
そうそう、ネフェルタリのエジプト綿の刺繍糸は、ナイル川のほとりに咲いていた植物で染めたものだそうです。古代エジプトの王の墓の天井の濃い青色の塗料として使われていたそうですよ。こだわりを感じますね^^
by Sデス (2010-07-25 22:45)
Sさん、こんにちは。
ネフェルタリの刺繍糸にまでそんなこだわりがあったんですか!
知らなかった・・・
品揃え少ないけど、やるなーネフェルタリ。
またみんなで集まってシャンパン飲みたいですね!(エジプトではあんまり飲めなかったもんね)
by mana (2010-07-26 15:55)