西麻布、食卓の宝石 [マイハーベスト]
「み〜っけ!」
知らない道を歩いていて、知らなかった小さなギャラリーに偶然出会ったりするのが楽しい。
それが二つの用事のちょっとした時間の隙間での出会いだったりすると、その一日の気分ががらりと変わる。
スケジュールをこなすという最初から判っていた枠のどこかがちょっぴり破れて、全く思っても見なかった美しさとか面白さが入り込んでくるのだ。
六本木ヒルズに車を入れて西麻布へ下りる、住宅街の坂道の途中のモダンなギャラリー。
『食卓の宝石』というポスターに吸い寄せられる。
そこにあったのは、手のひらにすっぽり収まるくらいの磨りガラスに、凹凸を刻んだ美しい色彩。
どこか東欧のアンティークガラスのようでもあり、ちょっとチャイニーズの陶器のかけらのようでもあり・・・
大室桃生さんという女性のガラス作家さんの個展。
http://momoo.jp/
ちょうどご本人もいらっしゃって、Pate-de-verre(パート・ド・ヴェール)という古代ガラス工法を説明していただく。
石膏で型を作り、そこに色をつけたガラスの粉を細い筆で敷き詰めて焼く(私の理解では)というお話であったように思う。
見つけにくい住宅街の中の個展であるにも関わらずコアなファンがやって来るようで、「偶然見つけた」と言ったら、スタッフに結構驚かれてしまう。
「実用には向きません」という小さな食卓の宝石を、私も一つ手に入れてテーブルに飾っている。
(巨大に写っているけど、手のひら半分に収まる大きさです)
ドライハーブの実とか、香りのよいスパイスを入れてみたいな。
知らない道を歩いていて、知らなかった小さなギャラリーに偶然出会ったりするのが楽しい。
それが二つの用事のちょっとした時間の隙間での出会いだったりすると、その一日の気分ががらりと変わる。
スケジュールをこなすという最初から判っていた枠のどこかがちょっぴり破れて、全く思っても見なかった美しさとか面白さが入り込んでくるのだ。
六本木ヒルズに車を入れて西麻布へ下りる、住宅街の坂道の途中のモダンなギャラリー。
『食卓の宝石』というポスターに吸い寄せられる。
そこにあったのは、手のひらにすっぽり収まるくらいの磨りガラスに、凹凸を刻んだ美しい色彩。
どこか東欧のアンティークガラスのようでもあり、ちょっとチャイニーズの陶器のかけらのようでもあり・・・
大室桃生さんという女性のガラス作家さんの個展。
http://momoo.jp/
ちょうどご本人もいらっしゃって、Pate-de-verre(パート・ド・ヴェール)という古代ガラス工法を説明していただく。
石膏で型を作り、そこに色をつけたガラスの粉を細い筆で敷き詰めて焼く(私の理解では)というお話であったように思う。
見つけにくい住宅街の中の個展であるにも関わらずコアなファンがやって来るようで、「偶然見つけた」と言ったら、スタッフに結構驚かれてしまう。
「実用には向きません」という小さな食卓の宝石を、私も一つ手に入れてテーブルに飾っている。
(巨大に写っているけど、手のひら半分に収まる大きさです)
ドライハーブの実とか、香りのよいスパイスを入れてみたいな。
2010-10-03 00:21
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